この水を20㍑毎月飲む事で50㎡の荒廃山林を再生できます。


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照葉樹林の恩恵

 照葉樹林は、シイ、カシ、タブノキなど、西日本一帯に広がる広葉樹のことです。針葉樹林と違って、冬でも落葉せずに、1年中、緑の葉が生い茂り、葉が太陽の光を反射します。針葉樹と比べて根が深く、保水性に優れています。
 照葉樹林帯は、中国、朝鮮半島、西日本と東アジア一帯に広がっています。照葉樹林帯は、植生だけではなく、共通の文化を生み出しているのです。たとえば、焼畑・茶・納豆・絹・モチ・漆・歌垣・婚姻形態などの文化は、中国の照葉樹林帯で育まれ、朝鮮半島を経て、日本に伝わったともいわれています。
 このように照葉樹林は、はるか縄文の時代から人々の食と暮らしを支えてきた大切な森でした。いつも森羅万象の恵みに感謝し、自然と共生しながら暮らしを営んできたのです。

「原生の森・だいちの水」プロジェクト

えこふぁーむの植林活動照葉樹林は自らを守るために、危機を感じた時には葉を落とし、新しい葉で光合成をして、何百年もの長い年月の間に形成された山々です。その山には想像することもできない程の水を蓄え、人々の暮らしを支えてきました。稀少な動物や植物がいまだに、原生の状態にある照葉樹林に生息しています。そんな大切な照葉樹林を守るために、照葉樹林から多少、水をいただき、安心安全な水を望んでいる方々へ提供します。照葉樹の森を守る水事業をおこない、その利益で、荒廃した山林を買い上げ、照葉樹の森を守る山林に再生し、森林を守る活動を皆さまとともに行ってまいります。

あなたが「だいちの水」を20㍑毎月飲む事で、50㎡の荒廃山林を再生できます。




「だいちの水」テーマソング収録
鹿児島在住のジャズボーカリスト・EICOが、ささえあう愛の尊さを歌い上げる。
大自然にささげる賛歌。「こころの水」 SIN101602 ¥2,000(税込)